女神（ヴィーナス）

妻として愛してくれなくなった夫から距離を取りたくなった由衣花。いつもは断る同僚の誘いに乗りコーヒー片手にちょっとした雑談に花を咲かせていた。時刻は夕方。楽しい時間はあっという間に過ぎていく。「ごめんね。もう帰らなきゃ…」名残惜し気に腰を浮かせる由衣花を同僚の男らしい手が引き留めて…。今まで触れ合うことのなかった指先が重なったとき、恋心が芽生え始めただの仕事仲間から男女の関係へ急発展していく。

卒業以来、十数年ぶりに開催された同窓会。久しぶりに会うクラスメイトたちと思い出話に花を咲かせつつも咲良はずっと初恋の元カレ・雄介が気になっていた。そしてそれは雄介も同じだった。お互い結婚し家庭を持っているのに消すことのできなかった連絡先。学生時代はキスどころか手さえ握れなかった初心だった二人も今や大人の男女。美しく綺麗に成熟し人妻になった咲良の身体に溺れていく雄介。ダメだとわかっていながら咲良も初恋が再熱するのを抑えれなかった…。

マイホームのリフォームを夫から任された明里。懇意にしている銀行員を家に招きローンの相談に乗ってもらうことに。見積もりを立ててもらっている間、明里は身体にまとわりつくようなイヤらしい視線に怯えていた。嫌な予感を感じ取った明里は早々に話し合いを終えようとするのだが…逃がしてもらえるわけもなく人生初の浮気快楽を知ってしまう。

夫とのセックスレスで心寂しい日々を送っていたかなは、ある日スマホで「女性専用風俗」の広告を見つける。夫との関係に疲れていた彼女は、夫に秘密でそこへ足を運ぶことに決める。男性セラピストとの穏やかな時間に心地よさを感じ、満足感を得る。しかし、店を出る彼女の姿を、偶然にも夫が見つけてしまう。

結婚して1年、2年と経つうちに冷え切ってしまった夫婦関係。ときめくことなんてもうなくなってしまった現実に佳純は淋しさを感じ始めていた。そんなときに立ち寄った同僚・和也の家で受けた突然の告白。真っ直ぐに向けられた好意に緩む心の防波堤。夫への罪悪感を抱えながら佳純は身体を許していく…。

新婚にも関わらず浮気を繰り返しているという旦那の相談を受けた光。怒り心頭で経緯を聞くも、デカすぎて女の方から寄ってくるなどと言い訳ばかりする旦那に頭沸騰寸前。「そんなに言うならその浮気チンポ今ここで見せてみなさい！」どうせ見栄を張っているだけに決まっている。笑い飛ばしてやるつもりだった光が見たのは予想外に立派なご神木棒。黒光りするイチモツに欲求不満な身体が疼きだしてしまい…。

ある晩、旦那が突然、会社の上司を家に連れてきた。「酒を買ってこい」と言い旦那は慌てて買いに出かけ、妻である私はその無遠慮な上司と二人きりになってしまった。旦那がいなくなった瞬間、上司という立場を振りかざして私の体をまさぐり始めた。抵抗しようとしたが、力強い手に押さえつけられ、逃げ場がない。やっと旦那が酒を買って戻ってくると、上司は「飲めよ」と旦那に 酒を無理やり口にするよう迫り、ついに旦那はその場で完全に出来上がって眠ってしまった。上司は私たち夫婦の寝室に連れ込み、旦那とは比べ物にならないほどのデカチンを荒々しく突き立ててきた。嫌だと頭では分かっていても、体は勝手に反応してしまい、激しい快感に抗えず声が漏れてしまう。

とある静かな町に引っ越してきた僕は、段ボール箱に囲まれた部屋で荷物の整理に追われていた。その時、玄関のチャイムが鳴った。面倒だなと思いながらドアを開けると、そこには自治会を名乗る男女が立っていた。男は穏やかそうな中年で、女は色っぽい雰囲気を漂わせていた。部屋に通すと、彼らは自治会の活動を説明し、熱心に勧誘してきた。だが興味がなく、適当に断るつもりだった。しかし、話しているうちに女のタイトな服から浮かぶ豊満な体型が気になり始め、「ヤラせてくれるなら入りますけど」と冗談めかして切り返した。

とある静かな町に引っ越してきた僕は、段ボール箱に囲まれた部屋で荷物の整理に追われていた。その時、玄関のチャイムが鳴った。面倒だなと思いながらドアを開けると、そこには自治会を名乗る男女が立っていた。男は穏やかそうな中年で、女は色っぽい雰囲気を漂わせていた。部屋に通すと、彼らは自治会の活動を説明し、熱心に勧誘してきた。だが興味がなく、適当に断るつもりだった。しかし、話しているうちに女のタイトな服から浮かぶ豊満な体型が気になり始め、「ヤラせてくれるなら入りますけど」と冗談めかして切り返した。

十数年ぶりに開催された同窓会。久しぶりの再会に喜びクラスメイトたちと昔話に花を咲かせつつも、光は初恋の元カレから目が離せないでいた。そしてそれは彼も同じだった。卒業を境に自然消滅してしまった関係。今はお互いに家庭を持ち未練なんてとうに断ち切ったと思っていた。それでも美しく綺麗に成熟した光に再び惹かれていく彼。許されないと知りながら光も消えたはずの恋心に火を灯らせていく。

十年ぶりに開催された同窓会。長らく顔を合わせることのなかった旧友たちと近況を報告し合い、思い出話に笑い合いながら風香は元カレ・雄介を探していた。初恋の人だった雄介と会えることを密かに楽しみにしていた風香。結婚した今でも雄介のことを心のどこかでまだ諦められていなかった。一方、雄介も美しく円熟した風香に目を奪われていた。抱き合うどころか手を繋ぐことさえ出来なかったあの頃から大人の男女へ成長した二人。自然消滅したはずの初恋が今、再び蘇る。

まだまだ新婚アツアツな夫婦生活を楽しんでいる茜。順風満帆で幸せな生活だが、ここ最近は隣人の怪しい視線に怯えることが増えていた。まさか、そんな。この平和な国で何か事件が起こるはずなんてない。そう自分を納得させた茜。しかしその翌日、買い物帰りに隣人と遭遇してしまう。そして知ってしまった浮気快楽。抵抗していた身体も徐々に屈服していき…。

倦怠期に入った夫婦生活から抜け出したくて仕事を始めた朋子。働いている間は冷え切った家庭を忘れられていても終業時間が近づくにつれ朋子の気分は落ち込むばかり。そんな朋子を陰ながら心配している男性の同僚が気分転換に遊びに誘ってくれた。そこで思いがけない告白を受けてしまう。夫婦愛か新しい恋か、難しい人生の選択を迫られた朋子の出した答えは…。